最近、自分が世間からずれた人間なのだとよく感じます。
それは持って生まれた性質と、重ねてきた経験と、得た伴侶の性質と、すべての兼ね合いのバランスの産物だと思うんですが、僕の行動は世の「普通」に照らすと少し異質なんだというのを、ここんとこ広く付き合いだしてますます感じるようになりました。
一番感じるのは誰かとの距離感で、仲良くなるまではすごく遠くて、仲良くなったら近すぎて、適度な距離感で長く付き合う、というのをどうしてもできなくて、いつもそれに悩んでいます。
自分が仲良くしたいと思った人とはもっと仲良くしたいから、ついつい距離を詰めすぎて、どこかの点で呆れられて、少し距離をおかれます。
基本的に自分から連絡を取ることはほとんど無いんですが、自分から連絡を取りたくて取った人間からのリアクションには異常なくらいに一喜一憂します。
こちらから送ったLINEを既読スルーされた日にゃもう、世界が終わったように感じます。
相手が、自分が思うような温度ではなかった場合に、その勘違いに凹みます。相手が自分が思った以上の温度感を持っていることがわかったとき、おかしいくらいに気持ちがアガります。
みんな、そんなに人のことに気持ちもってかれてないんだと思うんです。そんなに気持ち持っていかれる対象が、きっとこんなに広くない。
感情の動きが他人の挙動に支配されすぎだな、と最近すごく思います。でもそれをコントロールするすべを僕は知らない。
できそこなった人間だなあ、といつも感じています。
普通はこんなにたくさんの人のことを大事だと思わないし、好きだと言わないし、その好きの重さが、僕の考える温度と違って重く響いて、たぶん引かれてます。
いやそもそもその温度の感じ方もずれてて、別にこちらの温度と相手の温度は違ってないかもしれなくて、僕が好きになった人に気軽に言ってしまう好きは相手にとっては重たい好きで、十二分に引くに値するのかもしれないし、それがもうよくわからないです。
好きになった人間全部大事、と思ってるし、だからどうしたいとかも基本的にはないんだけど、一番に出来ないなら、お付き合い出来ないなら好きと言っちゃいけないぽい。
たぶんその辺のことは、完全に壊れてるんだろうと思います。
なんだかもう、よくわからない。
書きたいこともまとまらない。
ごめんなさい、あとでまた書き直すか消すかすると思います。