仕組み

年明けから会社に入って、2ヶ月ほど過ぎました。

入って3日ほどですでに辞めようと思い、でも状況を様々検討した結果とりあえず残留を選ぶのが無難と判断して、だましだましの2ヶ月でした。

何が嫌かと言われたら色々とあって、その色々を全部なんとか折り合いをつけるのは難しそうだと判断しての辞めたい欲ですが、じゃあ辞めてどうするのか、どうやって生きてくのか、の答えが今は無いです。

自分の「楽しい」へ向きあう資格さえなくしてしまう可能性があるんじゃないのか、なんてことを考えて、毎日とてつもなく悶々としつつ、一方で会社では口のうまさが災いして社員間のネゴシエーションに力を発揮し、中堅以下の社員や、僕をスカウトした人からは評価をうけて、それが自分の中での様々な気持ちと絶妙に乖離してて、なんとも言えない日々を送っています。

生きてれば嫌なことは必ずあるから、それをどれだけ我慢して生きるのか、その匙加減は唯一個人の裁量が許された事柄だと思います。

僕がこれまでやってた匙加減だとこれから生きていくの厳しくなっていくかもしれないなあとも思うし、逆に、これまで我慢しなかったことをここにきて今更我慢し始めるのか、と考えるとじゃあもっと早く我慢し始めて、そこそこの中小企業で部長とかなっとけばよかったのに、とも思います。

そして今日からうちの会社は暫定フルリモートワークとなりました。何をするわけでもできるわけでもないけどとりあえず出社してれば義務は果たしてんだろ、という気持ちの逃し方も奪われました。

僕をスカウトした人は旧態依然とした体育会系の仕事のやり方しかできない人で、そういった方々は当然自分本位で判断が甘い事が多く、それでも会社的には決済権をもっているからそれを振り回して承認欲求を満たしがち。

昨今のクズ政治家たちのように、とりあえず自分が何を成したか、それによって自分がどういう評価や利益を得るか、が判断の中心で、もーーーうんざり。

暇になってしまってこれを書いてるたった今、先行して進めていた案件で95%くらいできていたものを一旦仕切り直すと連絡が入りました。

これから先も安定した暮らしをするために、このストレスをうまく受け止めるすべを身につけることがここまでの人生でやっておくべきことだったのかもしれないけど、それを受け止めていくことを全く受け入れきれないでいます。

困ったな。